整体師資格の取り方

整体師の資格種類別、難易度とかかる費用の目安

整体師の資格種類別、難易度とかかる費用の目安

指や手を使った手技メインの施術により、全身の筋肉や骨格を本来の位置に調整。
結果、不調を取り除き、体本来の活力を引き出すのが、整体師の仕事です。

西洋医学とは、異なる観点から体調不良が改善できることから、近年幅広い年齢層の方々に高く支持され、多くのフィールドでの活躍が期待される整体師は、独立開業も可能で、成功すれば、数千万以上を稼ぐ事もできます。

このような事から、整体師は、若い人から大変人気の職種で、資格取得のための専門学校や通信講座なども年々急増しています。
整体師は、資格がなくても「整体師」として、働く事ができます。

が、資格がある人とない人とでは、技術面や知識面で大きな差が生じます。
そのため、

・患者さんの満足度
・患者さんからの人気度、知名度、リピート率
・独立開業後の成功率

などにおいて、大きく影響を及ぼすでしょう。
そのため、現在、整体師を目指す方のほとんどが、資格取得に向け勉強に励んでいます。

ここでは、代表的な整体師の資格の種類や難易度、費用面などを紹介します。

公的機関で働きたいならこれ!整体師に関連する3つの「国家資格」

整体師に関連する国家資格が3つあります。

それは、

・柔道整復師
・あん摩マッサージ指圧師
・鍼灸師(はり師、きゅう師)

です。

整体師関連の国家資格を取得するメリットは

・整骨院や接骨院など公的に認められる機関で働ける
・独立開業に有利

ただ、整体師の国家資格を取得するには、定められた学習期間と国家資格試験受講資格が必要となりますので、事前に確認しておきましょう。

整体師の国家資格その1、「柔道整復師」

公益財団法人、柔道整復研修試験財団実施の国家資格で、

1、「柔道整復師」受験資格と難易度

学校教育法第90条の規定により、高校卒業後、厚生労働省や文部科学省認可の大学や専門学校で3年以上学ぶことで受験資格が得られます。
平成29年度の合格率は58.4%で、新卒78.5%、既卒16.7%となっています。

2、「柔道整復師」試験日、試験科目

試験は、毎年1回実施され、北海道から沖縄まで9箇所の地域に試験会場を設けています。
試験科目は、解剖学、生理学、運動学、病理学概論、衛生学、公衆衛生学、一般臨床学、外科学概論、整形外科学、リハビリテーション医学、柔道整復理論、関係法規となります。

3、「柔道整復師」受験手数料

受験手数料は16,500円で、受験願書、卒業証明書、見込み証明書、写真などを必要書類に記載、添付、提出の上手続きが完了します。

整体師の国家資格その2、「あん摩マッサージ指圧師(はり、きゅう師)」

財団法人 東洋療法研究試験財団実施の資格で、

1、「あん摩マッサージ指圧師(はり、きゅう師)」受験資格と難易度

学校教育法第90条の規定により、高校卒業後、厚生労働省や文部科学省認可の大学や専門学校で3年以上学ぶことで受験資格が得られます。

ただし、著しい視覚障害者については、学校教育法第57条の規定により高等学校に入学できるもので、あん摩マッサージ指圧師は、3年以上、はり師及びきゅう師は5年以上、上記学校または、養成施設で必要な知識及び技術を習得したものに与えられます。

平成29年度の合格率は63.3%となっています。
ちなみに、統計開始の平成4年から受験者数は、右上がりに増加しています。

2、「あん摩マッサージ指圧師(はり、きゅう師)」試験日、試験科目

試験は、毎年1回実施され、あん摩マッサージ指圧国家試験会場が、宮城県から鹿児島県までの6箇所、はり師、きゅう師国家資格が、北海道から沖縄県までの11箇所に設置。
試験科目は、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師でそれぞれ異なるので、公式サイト受験内容にてご確認ください。

3、「あん摩マッサージ指圧師(はり、きゅう師)」受験手数料

受験手数料は1資格試験につき11,600円です。

以上、整体師に関連する国家資格は、いずれも、受験資格を得るため、指定された養成施設、または大学にて、少なくとも3年の学びが必要となるので、早めに情報収集を行い、準備しましょう。

短期間で整体師資格を取得したいなら「民間資格」

整体師に関連する国家資格と比べると、比較的短期間で資格取得が実現できるのが、整体師の民間資格です。
現在、様々な関係機関が整体師資格を提供しているので、ここでは代表的な民間資格を紹介します。

民間資格その1、「日本MTC療術師協会」実施の資格

《体の歪みを調整し、本来の力を引き出すための施術提供を行なえるスペシャリストで、資格の名称は「整体師」。
難易度は低く、短期間取得が実現可能》です。

受験料は、5,000円。

民間資格その2、「日本セラピスト認定協会JTOA」実施の資格

整体セラピスト、スポーツトレーナー免許、リフレクソロジスト免許、など整体のプロを目指す資格を数多く実施する団体で、合格すると関係機関実施のスキルアップセミナーなどへの参加特典が魅力です。

また、全国に100校ほどのスクールを設置しているので、どの地域からでも整体師のプロを目指す事ができます。
受験料は、3級で12,000円、2級15000円、1級18000円、申込用紙は、資格により異なるので、公式サイトより資料請求の上ご確認ください。

民間資格その3、「国際ホリスティックセラピー協会IHATA」実施の資格

整体師資格の中でも、セラピストに関する資格を多く実施している団体で、多種多様な療術を身につけることで、時代のニーズに合った整体師を目指す事ができます。
提供する資格は、メディカルトレーナーやリラクゼーションセラピスト、リフレクソロジスト、美骨セラピスト、アロマセラピストなど多岐に渡り、整骨院でも美容系に関するジャンルで活躍が期待できます。

費用や試験会場、そのた受験内容については、会員登録後(無料、有料の両方があり)のマイページもしくは、無料の資料請求により確認できます。
以上、代表する3つの民間資格を紹介しましたが、いずれも実施後の合格率などが公開されていませんが、国家資格に比べると難易度は低いと予想されます。

ただし、試験内容は、多岐にわたるので、計画を立て、整体師に関する知識、技術面取得に励みましょう。

「整体師の資格種類別、難易度とかかる費用の目安は?」のまとめ

 

整体師資格の有無により整体師としての地位や活躍の場、収入面で大きな差が生じることから、現在、多くの方が整体師の資格取得に向け努力しています。

整体師に関連する国家資格には、

・柔道整復師
・あん摩マッサージ指圧師
・はり、鍼灸師

の3つがあり、いずれも定められた養成機関、大学にて3年以上の学びが受験資格となります。
民間資格は、現在数が多いためここでは代表的な3つの資格を紹介。

・日本MTC療術師協会実施の資格
・日本セラピスト認定協会JTOA実施の資格
・国際ホリスティックセラピー協会IHATA実施の資格

いずれも、短期間で資格取得は目指せるものの、合格率や費用面、試験内容が詳しく掲載されていないので、各公式サイトにて、早めの資料請求が急務です。

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