整体師になる為の基礎知識

整体師のやりがいと、どんな心構えが必要?

整体師のやりがいと、どんな心構えが必要?

「体調が悪い人を少しでも元気にしてあげたい」
「病院で異常がないと診断された方に対し諦めず力になりたい」
「薬の負担を軽減しながら体本来の機能を取り戻したい」

など、整体師の魅力はたくさんあります。
その魅力に引かれ、今、整体師になりたいと思う方が急増しています。

そこで今回は、

・整体師のやりがいや魅力
・一流の整体師になる為の心がまえ
・身につけておくと良いスキル

などを紹介します。

整体師になる魅力とやりがい!

整体師の魅力はとてもたくさんありますが、現役の整体師が感じる「整体師になって良かった」と思う魅力を紹介します。

1、患者さんが元気になる

整体師として、最大の魅力ややりがいに多くの現役整体師さんが口を揃えるのは
「自分の技術力により患者さんが日に日に元気になっていく様子を目の当たりにする」
ことです。

患者さんの中には、かなりの体調不良を自覚しながらも様々な病院の検査の結果において「どこにもこれといった異常は見当たりません」と診断され、途方にくれている方もいます。

そんな患者さんが、整体師の手技のみの施術で体本来の機能を取り戻し、日に日に症状が改善し元気になっていく様子は、何にもかえがたい瞬間だと実感されています。

自分の手で、誰かの不安や不調を取り除く事ができると考えると、整体師のお仕事がいかに魅力的であるかがわかると思います。

2、明日に活力を与えられる

頭が痛い、腰が痛い、足腰がうごかない、体だるい・・・。
このように体に少しでも不調が現れると、何に対してもやる気が起こらず、次第に未来への希望も失われていきます。

例えば、仕事でストレスを抱える男性はしっかり睡眠を取りたいのに、なぜか寝付けず疲労が蓄積し、仕事への活力を失ってしまいます。
結果、仕事でミスを連発し昇進がなくなり、収入が減り家族の不和が生まれ、明るい未来が閉ざされるかも知れません。

また、高齢者の場合、見るからに衰える自分の姿と現実に襲いかかる体への不調により生きる希望を失う事もあるでしょう。
そんな時、整体師の施術でわずかでも体調不良が改善されれば、明日への生きる希望へと繋がるのです。

体調が良いと些細なストレスにも果敢に挑む事が出来ます。
整体師は、肩こりや疲労、頭痛などの体調不良そのものを改善するだけでなく、その先にある未来にもプラスの可能性を広げる事が出来るお仕事なのです。

3、直接感謝される

整体師は、患者さんに直接触れ合うので、結果が出れば面と向かって「ありがとう」と感謝されます。
当初、体調不良によって歪み苦しんでいた表情が、整体師の施術により次第に柔らかくほほえましい笑顔に変わり、そして感謝されるその瞬間はひとしおです。

4、西洋医学で諦めた不調に挑める

整体は、西洋医学とは異なるアプローチで不調が改善できます。
そのため、病院では「原因がわからずこれといった治療ができない」と診断された方の不調にも対応できます。

もちろん、最新の医学で発見できない不調を見つけ、そこに挑むのですから簡単ではありません。
ただ整体では、これまでにあらゆる不可能を可能にしてきた多くの実績があるため、今現在、様々な方々に選ばれ頼られているのです。

整体師としてやりがいを多く実感するために必要なスキル

 

整体師のやりがいや魅力を多く実感するには施術の結果を出さなければなりません。
そのためには、患者さんが「整体師にお願いして本当に良かった」と思ってもらうことが大事です。

それを可能にするには、慢心せず、日々技術力向上に努める必要があります。
ただ整体の技術だけを磨いても、患者さんの満足度を高めることは出来ません。

そこで、技術以外に一流の整体師に必要とされるスキルをいくつか紹介しましょう。

1、観察力

整体師は、医師のようにレントゲンを使ったり、脳波を確認するような医療行為は行なえません。
問診や触診、カウンセリングで患者の不調を見つけなければなりません。

そこで、要求されるのが、「観察力」です。
例えば、カウンセリングの際、マニュアルどおりの質問をするのではなく、患者の発する些細なサインもすべて拾える観察能力が求められます。

指の動き、足の動き、癖や日常生活から見える習慣など。
患者の声や動作に集中できる能力を高めましょう。

2、コミュニケーション能力

患者さんの抱える悩みや不調をより正確に聞きだすためには、コミュニケーション能力は不可欠です。
また、整体院の利用が初めての方の場合、不安で、いつも以上に体が緊張していることもあるでしょう。

リラックスした状態で施術を受けてもらうためにも、患者の心を和らげるためのコミュニケーションが必要です。

3、メンタルケア能力

整体院を利用される患者さんの多くは、原因不明の不調により精神面の著しいダメージも見られます。
逆に、精神面のダメージから原因不明の不調を引き起こしている可能性もあります。

そのため、メンタルケアも出来る整体師が近年注目されています。
例えばセラピスト整体師は、整体師の技術を含みつつメンタルケアも出来る整体師としての能力が養われます。

「整体師」の仕事って大変な面

ここまで整体師のやりがいや魅力、そしてやりがいをより多く実感するために必要な整体技術以外のスキルなどを紹介してきましたが、整体師のお仕事は決して楽ではありません。

独立開業により年収1000万以上も稼げるなど将来への夢も広がっていますが、良い面ばかりではないという事もこの機会に理解しておきましょう。
では、どのような面が大変なのか具体的に説明します。

1、体力

整体師は、手技をメインとしているので、体力が要求されます。
例えば、一人当たりの施術時間を30分とし、1日10人の患者さんを相手にした場合、トータルで5時間もの間、ずっと立ちっぱなしで施術している事になります。

その間足や腰、指先には常に力を入れている状態なので、施術終了後には相当な疲労が蓄積されている事でしょう。
整体師として長く活動したいなら、疲労をいち早く回復させる、体力を養うべく運動をするなどでカバーしましょう。

2、効果が必ずあるというわけではない

整体を利用される患者の多くは病院では「異常がないと診断された」「原因が分からない」などです。
医療技術の進歩は目まぐるしく、素晴らしい器具も誕生しています。

それでも原因が分からず、不調が改善出来ない症状ばかりなので、それを手技メインで改善するのは決して簡単ではありません。
そのため、中には、いくら施術をしても一向に改善されない場合もあるでしょう。

そのような患者様をゼロにする事はできませんが、少しでも多くの方に症状を緩和してもらい笑顔を増やすためにも、自らの技術力に慢心せず、日々向上するための努力を惜しまないようにしてください。

「整体師のやりがいとどんな心構えが必要?」のまとめ

人に感謝され、人の役に立つという魅力ややりがいがある一方で、手技だけでは症状がなかなか改善できないという問題もあります。
西洋医学でも東洋医学でもどうすることもできない病を完全になくす事はできません。

それが現実です。

しかし、少しでも多くの患者さんの症状を楽にするためにも、施術以外の

・観察力
・コミュニケーション能力
・メンタルケア能力

等のスキルを備え、慢心せず技術向上に努めるようにしてください。

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